内蔵型ドライブの機器接続構成について
外付けSCSI機器をX68kに接続する場合は、SCSIケーブルに注意するだけで済みますが、
内蔵型のものを繋ごうとすると、X68kには内蔵出来ないのでSCSIケースに収容する事になり
機器構成が少々ややこしくなります。
なので、出来るだけ分かりやすく(?)まとめてみました。
SCSI外部ケーブル適合表
SCSIケース内部コネクタ適合表
HDD/MO等マウンタ
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SCSIケースには 必ずターミネータを 取り付けて下さい。 |
※以下の拡張SCSIボードはコネクタ形状が不明の為、 上記リストには入れていません。 ツクモ製 TS-6BS1mk2’、TS-6BS1mk3 ※満開製作所製Mach-2/Mach2pと060turboを組み合わ せる場合、注意が必要です。こちらを参照願います。 |
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コネクタ |
SCSIケーブル |
ターミネータ |
@−E |
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A−E |
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SCSIケース内部コネクタ |
コネクタ変換器 |
内蔵機器側コネクタ |
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直結 |
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・AINEX製FX-3505 (生産終了、市場流通在庫のみ) ・アクロス製AEA515 (流通状況不明)
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・AINEX製FX-2505 (生産終了、市場流通在庫のみ) ・アクロス製AEA516 (流通状況不明)
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直結 |
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大抵のSCSIケースは5インチベイなので 3.5インチHDDやMOを搭載したい場合は マウンタを必要とします。 |
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HDDの場合は、リムーバブルケースの 利用がお勧めです。 最近のUltra160,Ultra320 SCSI-HDDは 10,000r/minとか15,000r/minとか高回転 なので、実は結構発熱します。 HDDリムーバブルケースには冷却ファ ン付のものもあり、発熱の多いHDDでも 安心して使えます。 |
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