X68000 SUPER システム構成 (2005年11月14日更新)
以下は現在仮復活中のシステム構成です。
デバイス |
型式 | メーカ | 備考 | ||
本体 | CZ-604C | SHARP | |||
アクセラレータ | Xellent30s | 東京システムリサーチ | |||
MPU | MC68030RC25 | モトローラ | 動作クロック20MHz | ||
HD68HC000 | 日立 | ||||
FPU(数値演算プロセッサ) | MC68882 | モトローラ | |||
メモリ | 12MB | 内蔵2M+拡張10M | |||
拡張I/Oスロット | XpanderW | 東京システムリサーチ | |||
拡張 ボード |
LAN/USB/メモリ複合ボード | Nereid | XPS | 同人ハード | |
SCSIボード | Mach2p | 満開製作所 | ROM Ver.6416 | ||
グラフィックアクセラレータ | TS-6BGA | ツクモ | |||
SCSI 装置 |
SCSIケース | MK-HD1-EX | 満開製作所 | ||
ID0 | HDD | DDRS-39130 | IBM | ||
HDDリムーバブルケース | ? | メーカ不明 | |||
ID1 | HDD | DDYS-T18350N | IBM | Ultra160 | |
HDDリムーバブルケース | MB988WKDF-L3 | CREMAX | 通称 ICY DOCK | ||
68ピン→50ピン変換器 | FX-3505 | AINEX | |||
ID2 | DVD−RAM | LF-D201JD | 松下 | ||
ID4 | 3.5吋FDD | LS-120 | 松下 | ||
IDE→SCSI変換器 | AEC-7720U | ACARD | |||
接続品 | ディスプレイテレビ | CZ-611D | SHARP | ||
無線LANアダプタ | AtermWL54TE | NECアクセステクニカ | |||
無線LANアクセスポイント | AtermWL5400AP | NECアクセステクニカ | |||
スイッチングHUB | LD-PSW05C/AT | ELECOM | |||
ブロードバンドルータ | BA8000 Pro | NTT-ME | |||
LAN接続HDD | HDL-160U | I・O DATA | DOS/Vデータ転送用 (FTPモード) |
||
マウス・トラックボール | 標準品 | SHARP | |||
キーボード | 標準品 | SHARP |
2000年3月、SUPERの電源ユニットが死亡。それから約2ヶ月、ようやく
(株)満開製作所のATX電源接続キットを入手、復活させることが出来ました。
以下は、冬眠前の使用していた頃のものを掲載しています。
デバイス |
型式 | メーカ | 備考 | |||
本体 | CZ-604C | SHARP | ||||
アクセラレータ | Xellent30s | 東京システムリサーチ | ||||
MPU | MC68030RC25 | モトローラ | 動作クロック 20MHz |
|||
FPU(数値演算プロセッサ) | MC68882 | モトローラ | ||||
メモリ | 12MB | |||||
拡張I/Oスロット | XpanderW | 東京システムリサーチ | ||||
拡張 ボード |
メモリボード | XSIMM10ss | 東京システムリサーチ | |||
SCSIボード | Mach2p | 満開製作所 | ||||
グラフィックアクセラレータ | TS-6BGA | ツクモ | ||||
MIDIボード | SX-68MU | システムサコム | ||||
SCSI 装置 |
SCSI機器収納箱 | MK-HD1-EX | 満開製作所 | ATX電源も収納 | ||
Mach2p 経由 |
ID0 (ID8) |
HDD | FIREBALL SE2.1S |
QUANTUM | 2.1GB 収納箱内蔵 |
|
ID1 (ID9) |
MO | LF-3200 | 松下 | 230MB 収納箱内蔵 |
||
ID2 (ID10) |
CD−ROM | XM-5301TA | 東芝 | 収納箱内蔵 | ||
ID5 (ID13) |
HDD (IDE) |
MK2101MAN | 東芝 | IDE→SCSI変換 器併用 |
||
内蔵 I/F 経由 |
ID3 | PCカード ドライブ |
LPM-CA10 | ロジテック | ||
ID4 | 3.5吋FDD | LS-120 | I/O DATA | |||
ID5 | MO | MK-230F | 三菱化成 | 230MB リブレットと共用 |
||
接続品 | ディスプレイ | CZ-611D | SHARP | |||
プリンタ | MJ-700V2C | エプソン | ||||
モデム | ME3314B | OMRON | DOS/Vと共用 | |||
マウス | M-21A (EGG MOUSE) |
ELECOM | 98用マウス 200カウント |
|||
マウス変換器 | MK-MJ1 (マウスジャック) |
満開製作所 | ||||
MIDI音源 | SC-55mkU | Roland | GS音源 | |||
CM-64 | Roland | LA音源 |
ATX電源の収納について
それにしても・・・電源が死んだだけのX68kを復活させる為にATX電源を使用する
という発想は良いと思うんですが、もともとX68kの中にはATX電源を入れるスペース
なんてありませんから、剥き出しの電源ユニットをその辺に転がしておく事になります。
ATX電源からはマザーボード以外の機器への電源供給線も出てますが、X68kでは
マザーボード接続線以外は使いませんから、これらの使わないコードは束ねておく
か、根元から切断するか・・・どっちにしても、これは、あまり美しくない。(笑)
じゃあ何かのケースに入れてしまおうか? でも放熱とか考えると面倒だなぁ
と思って、なにげにSCSI機器収納箱であるMK-HD1-EXを眺めてたら・・・
「こいつの電源ユニット、ATX電源に似てないか?」
もし電源交換できれば、電源収納箱としては申し分なし、さらに良いことに
使っていない周辺機器用電源線をSCSI機器の電源とすれば、X68kの
電源スイッチに連動してSCSI機器が使用可能になる!
早速MK-HD1-EXをバラして、電源ユニットをATXのものと比較。
ケースに追加工とかしなくても交換できそうだったので、何も考えずに交換。
あまりにあっさりと取り付け出来てしまったのには少々驚きましたが、
めでたくMK-HD1-EXがATX電源収納ボックスとなりました。(笑)
ここで困った問題が発生。MK-HD1-EXは、もともと電源線をケースの外に出して
使用するなんて事は想定されてない(当たり前)ので、どこかに穴でもあけないと
X68kに繋ぐ電源線が取り出せない。悩んだ挙句、SCSIコネクタを片方外して、
そこから電源線を取り出す事で解決しました。でもいずれは穴をあけないとなぁ。
結果的には、連動電源なしでもSCSI機器がX68kのスイッチに連動するという
便利さを得た反面、X68kとMK-HD1-EXのどちらか一方でも欠けたら動かない
という状態になりました。まぁどっちか単体で使うことは無いと思うけど(笑)